rx5965は車載ナビとして結構いけるのに気づく

いや〜、過去の日記(http://d.hatena.ne.jp/seijik99/20070204)では、rx5965のナビはダメダメ的な書き方をしてしまいましたが、実は結構面白いということに改めて気づきました。

それの理由はまずこれ。標準で付いてくる車載キット。

箱を開けたときにはあまり気にしてなかったんですが、底面が吸盤になっていて、キット自体がワンタッチで付けられる代物だということを発見。付けてみたのがこの写真。左隣のカーナビの画面はたしか6.5インチのものです。

クルマに付けて試してみたのが夜中だったので、写真がかなり見づらくてどうもすいません。こんな風にガラス面に吸盤で吸着させてます。レバー操作でワンタッチで付けられました。実に簡単。

rx5965自体もワンタッチで取り付け取り外しできます。
ナビの機能はそこそこ役に立つ、というレベル(あの〜、ほんの1時間ほど使用した程度なので、この評価をあまり信用しすぎないでくださいね)なのですが、こうやってクルマにrx5965を付けてみたら、あら不思議、手軽なコンピュータが搭載できてしまいました。

ハードディスクのあるWindowsマシンをクルマに搭載するには、いきなり電源カットされる車載用途では扱いづらいですけど、WindowsCEベース、というかWindows Mobileマシンのこの機種だとそんなことは全然気にしないですみますし、なにより、音楽プレーヤだったり、映画や音楽ビデオのプレーヤとしての可能性や、電卓を始めとする計算機能や、Google MapsみたいなGPSの別のアプリとか、その他のアプリケーションなんかを動作させられるコンピュータを、ワンタッチで手軽に車載できてしまった、というのに感動したのです。

なんか、このrx5965に何のアプリを入れてやろうかと、ちょっとワクワクした気持ちになりました。
そう思うと、6万円弱のこの価格が、ちょっと安く感じられたのでした。フツーに買ってもいいかも、と。